後半

なぜ先生は、降霊会をやめられたのですか?

我々にコンタクトしてくる霊のレベルは低いと思ったの。地球に関心を持っている霊はまだレベルが低いから、彼らの言うことは一面の真理もあるが、間違いもあるの。もっと高いレベルの情報が欲しいと思って、我々にコンタクトしてくれていた霊に「これまでありがとうございました」とお礼を言って降霊会をやめたの。
我々は霊の姿を目で見たり、彼らの声を耳で聞いたり心で受けとるだろう。だからどうしても受け取った情報に、己の知識や潜在意識が混じってしまうの。もちろん正しい情報を受け取る場合もあるよ。でも、なるだけフィルターなしに、情報を受け取りたいと思ったの。
それで、霊媒的な人間は一切シャットアウトして、自分で受け取るようにしたの。そうすると自分の進化の程度によって、受け取る情報のレベルが違ってくるがな。自分が進化すれば、それだけ純粋な情報が入ってくる。自分が清まって、霊に近づけばいいの。第三者を介してはだめよ。
自分が清まれば、それだけ高いレベルの存在とコンタクトできるようになるの。清まるということは、神に近づくことなの。夾雑物やゴミや曇りがなくなっていくから、メッセージを受け取ることができるようになるの。
カタストロフィーは自分を清めるチャンスなの。カタストロフィーがくると、みんな清らかになって、大いなる存在がわかるようになるの。ただ、カタストロフィーのおかげで人々が清らかになったとしても、大和のみ代を実現するためには、どうしても世界の中心が必要なの。中国の天山で、日本の天皇とユダヤ人の女性が出会うことでその中心ができるんだがな。
天山はすばらしいよ。草原の上に寝ころんだけれど、気持ちがよかったね。視界をさえぎるものがなにもないんだよ、見渡す限り草原なの。
しばらくすると、トイレに行きたくなった。男は構わないんだけれど、女性が困ったの。それで、女性が外を向いて輪を作って、その中心で一人一人が順番にトイレをしてね(笑)。
世の中には偶然はないの。俺が天山に行ったことにも意味があったろうし、調息法を広めることに一生懸命になるのは、そのような使命を持って生まれてきたからなの。

先生は、知っていることを全て話されているのか?それとも秘密にされている部分があるのでしょうか?

話していないこともあるの。君達に伝えるには早すぎるから、しゃべろうという気が起こらないの。今年の5月22日の講演で話した内容は、ずっとしゃべりたいことだったの。これまで100回も講演をしてきたが、全て人の依頼でした講演や。5月の講演は、真和界の主催だったから、好きなことをしゃべれた。だから話せたの。
依頼された講演であんなアホなことを話すと、主催者に気の毒だからね。「あんなことを話してもらうつもりじゃなかった」なんて言われたくないがな。
君たちは霊界のことを知らないから、いくら話してもわからない部分があるの。誤解が起こらないように、話さない方がいいこともあるの。

先生は「霊媒のメッセージは不正確だ」とおっしゃいました。それでは霊界を知るためには、自分を磨くしかないのでしょうか?

そうなの。自分が情報を受けられるだけの器にならなきゃ。ただ器が大きいだけでなくて、純度が高くなければだめだし、直感力も必要なの。いわゆる、霊媒的な霊能力ではだめで、その人の純度が高いことが大切なの。霊媒は霊と通じる能力はあるけれど、純度が悪いの。能力と人格はイコールではないの。
僕もずいぶんたくさん霊媒を知っているよ。ことに物理霊媒として、日本に生まれた4人の霊媒を全部知っているの。だから、これまで話したようなことが言えるの。
自分を磨くのが一番の近道。神に近づいたり、自分の守り主と一体となることは、全ての人に可能だがな。
でも可能性があるというのは、みんな同じということではないの。例えば駆け足をしても、足が速い人もいれば遅い人もいるでしょう。能力はみんな同じだけど、程度は違うの。つまり器が違うの。小さい器には少ししか入らないし、大きい器にはたくさんのものが入るの。

人間の器は大きくできるのですか?
大きくできるだけでなく、広く深くすることができるの。霊界のことを知っていると、器を大きくなるように霊界からお手伝いをしてもらえる。それで器が大きくなっていくの。みんなの器が大きくなることが霊界の希望なの。こちらの人間は、あちらからの意志を無意識に受けて動いているだけだがな。知らないうちに、動かされているの。向こうは偉いんだからな。
向こうから見ると、手足となって動いてくれる人間が必要なの。波長の合う人間がね。早く波長を合わせて欲しいと思っているがな。君たちだって、いいものを持っているんだから。「早く気づいてくれないかな」と上の方で歯がゆい思いをしているよ。「なんでもって早く上がらないのか?」なんてね。
君たちがわしに会いに来たのも、自分の意志だと思っているかもしれないけれど、本当は向こうから動かされているの。
我々は背後霊と言っているけれど、背後霊にもいろいろなものがいるの。ただぶら下がっているだけのものから、君たちを引き上げてくれるものまである。レベルの高い背後霊が指図しているから、君達はこうしてわしの部屋まで来れるんだがな。そういうサポートがないと、会いたいと思ってもなかなか会えないの。
波長が合わないとだめなの。どんな高性能のラジオだって、波長を合わせなければ、何も聞こえないだろう。ラジオやテレビは、いろいろなことを教えてくれるいい見本なのよ。

3. 日本の天皇家の人とユダヤの女性の出会い。

日本の天皇とスイスにいるユダヤの女性が出会うことで、カタストロフィーが終わって、大和のみ代が来るとのことでした。それなら、できるだけ早く2人が出会うようにできないのでしょうか?

できないの。時期は向こうに任せるしかないの。むこうに任せればピッタリのタイミングになるが、君たちが計画するとタイミングが狂うがな。今は大きな力が活発に働いているから、任せておいていいの。
僕が45歳の時に、地球はあと60年だと言われた。そのとおりだとすると、2人が会うのは2007年くらいになりそうなの。2人が会うのはカタストロフィーの最後なの。大掃除が済んで、新しい時代が始まるの。

中丸先生が本で書かかれていることが、真実だと思われるのは、塩谷先生の直感によるのですか?

僕は本の内容を信じたんじゃないの。本を読んだ時に、中丸さんは日本の天皇とユダヤ人女性の出会いを仲立ちする人だと思っただけ。当然、本の内容を知ったからそう思ったんだけれどね。それで、中丸さんとすぐに会うことにしたの。

何故、日本の天皇が世界の中心となるのでしょうか?日本はそれだけ特別な国なんだということなのでしょうか?その考え方は、「日本は”神国”である」という戦前の危険思想に通じませんか?

これは大事な問題なの。日本はそもそも、世界の中心だったの。ブルガリアの霊能者が日本に来た時に「日本は世界のヘソですね」「富士山には世界の霊気が集まっていますね」と言ったがな。
日本の天皇は、世界の中心になるべく運命づけられているの。天皇は上代が5代、その後のウガヤフキアエズ時代が72代、それから神武天皇になってから現在で125代目になった。昔は今に比べると寿命が長かったから、天皇家は長い間続いていることになるの。
ウガヤフキアエズ時代の72代くらいまでは、日本は世界の中心だったから、天皇が即位する時には世界中からお祝いに集まってきた。そして天皇がタカミクラにつく時に、世界の代表の五人が、天皇の周りに座ってお祝いをした。その五人のことを五色人(イツイロビト)というわけ。また、日本で生まれた文化を、天皇が中心となって世界中を回って、広めていたの。”アマノウキフネ”と呼ばれていた、いわゆる飛行船に乗って一年くらいで世界中を回っていたんだがな。
日本の天皇が世界の中心ということは、昔から決まっていたわけ。そして日本から五色人が世界中に広ろがっていったの。だから、世界の本家の親父さんが天皇なの。
天照大神(あまてらすおおみかみ)は初代ではなくて、4代目の天皇なの。この頃は寿命が長かったのに、ウガヤフキアエズ時代になると寿命が短くなって、1万年くらいになったの。それで天皇が「寿命が短くなったものだ」と嘆かれた(笑)。このように天皇には長い歴史があるの。その頃、世界は一つの国だったので、日本の天皇が世界の天皇だったの。
ところが神武天皇の前、ウガヤフキアエズ時代の72代の時に、地球が始まってから6回目の天変地異が起きて、日本が崩れてしまった。それ以降は天皇が即位する時に、世界から日本へお祝いに来なくなったの。そして五色人の代わりに、タカミクラの近くに黄、青、白、赤、黒の五色の旗を立てるようになったの。
これから来るのは、7回目のカタストロフィー。その後昔に戻って、日本が世界の中心なるの。そして、その時代は長く続くの。それは君たちが創る時代なんだけれどね。

それでは、カタストロフィーの後には、昔に戻るんですね?

そうなの。神政復古ともいうの。人間のまつりごとでなくて、神のまつりごとに戻るわけ。だから日本の天皇をひっくり返そうとしても、誰にもできないの。天皇が中心だと、みんなが認めるようになるわけ。天皇のことを自然と立てるようになるの。
最後に天皇とユダヤの女性と出会って、霊的に一つになるわけ。だからといって、いつまでも天皇の近くにユダヤの女性がいるわけじゃないの。握手した後で、互いに別れてしまうの。天皇は天山から日本に戻って、政治はしないけれど世界の中心として立たれる。そしてその時代が長く続くの。
昔から世界の中心は日本の天皇だったの。ウガヤフキアエズ時代には、天皇が世界の中心だったの。世界の中心が天皇であるということは、戦前の神国思想につながるような危険思想ではないし、身びいきでもないの。中心がないと、どうしてもおさまらないの。
細胞には自然に核ができて、それが細胞の中心になるだろう。同じように、日本の天皇も自然と世界の中心になる。だから天皇をじゃまして、代わりに他の人を立てようとしても無駄なの。自然と世界中の人が天皇を立てるようになるの。

日の丸、君が代の法制化が検討されています。突然、こうした動きが表面化したような気がするのですが、天皇が世界の中心になることと何か関係があるのすか?

日の丸は、日本が中心であることを表しているから、国旗にしてもいいの。太陽が太陽系の中心であるように日本は世界の中心だから、日の丸が国旗になっても当然なのね。世界が一つなる時には、核が必要。日の丸はそれを象徴しているの。
一方、君が代は変えた方がいいとの声が起こって当然なの。天皇の世界が永遠に続くという歌詞だから、「国民はどうなるのか?」とか「皇室だけが栄えて、国はどうなるのか?」という意見が出てくるのは当然なの。
しかし、天皇は世界の中心に立って世を治めるから、君が代の歌詞でもいいわけ。でも、君が代は「天皇だけを崇拝して、国民はどうでもいい」との意味にもとれるから、反対が起きても当然なの。
天皇が中心となることは事実だから、君が代ができたんだね。天皇は日本だけでなく、世界の中心なの。大和のみ世になれば、これまでの継続として天皇が世界の中心に立たれるわけ。その時になって、急に立つんじゃないの。この数十年の間、日本では天皇が欠けていただけなの。

4. 死について

塩谷先生は「死」(肉体の死)をどのようにとらえていらっしゃるのでしょうか?

こんな窮屈なところから、あちらの世界に行けるんだから、まことにめでたいことなの。あちらの世界は、本当に素晴らしいんだぜ。こんな窮屈な肉体はいらんがな。あちらは意志の世界だから、思うだけでどこでも行けるし、思ったことが何でも成就する。君たちが考える天国みたいなところなの。
でも、次元が低い人があちらの世界に行くと、死ぬ前に住んでいた世界と同じようなところで生きるの。開けていなかったり、曇っている心を持っている人は、あちらの世界でも地獄みたいなところで生活するの。
思うところに行けるし、思ったことがかなうんだから、肉体がなくなっただけでも素晴らしいんだよ。アイスクリームが欲しいと思えば、すぐに出てくるんだから(笑)。つまり4次元世界では、心が即ものになるし、心が即事実になるわけ。心が主だから、思ったように何でもできるようになる。
そうなれば、不自由や不足がないの。人のものを盗んだり、ごまかしたりしなくても、欲しいものが手に入る。それに病気がなくなるがな。でもそうなるのは、悟った人だけだよ。4次元世界は心の世界だから、病気という意識を手離さない人は、あちらでもやはり調子が悪いの。
あちらの世界には、時間や空間がないの。思ったところに行けるんだから、空間がないのと同じでしょう。ロンドンに行こうと思ったら、もうロンドンにいるんだからね。思ったことがすぐに実現するから時間もないの。
哲学では、時間や空間がないとよく言われるだろう。でも、あの連中は理屈でそう言っているだけで、本当には知らないがな。でも、霊の世界には本当に時間や空間がないの。

とすると、死は素晴らしいことなんですね?

死んだ後には、いい場所に行くんだよ。田舎に住んでいた小学生が、突然賢くなって都会の大学に行くようになったらどうなる?それまでわからなかったことを理解できるようになるし、自動車に乗っていろいろな場所に行けるようになるだろう。それと同じで、向こうの世界に行ったら素晴らしいに決まっているの。
ただし開けていない悪い心を持っている人は、あちらの世界に行っても、自分の心と同じようなできごとを引き寄せてしまう。この世と同じように、盗みをしたり人をごまかすようになるの。また鬼がいると思っている人は、鬼に責められるようになるがな。念が即事実になるから、思ったことを体験するの。

脳死移植についてはどうお考えでしょうか?脳死は人や肉体の死なんでしょうか?

脳死は肉体の死なの。でも魂は肉体が死んでも死なないの。脳死を肉体の死として認めて、脳死した人を解剖しても構わないがな。そのことによって、魂は傷つけられないの。魂は、自分の体が解剖されているのを見ているの。ただ、全ての霊が見ているのではなくて、見ている霊もあれば、見ていない霊もあるね。

先生は幽体離脱された経験はあるんですか?

おれは凡人だから、体からは外に出られないがな。夢を見ている時は体から出られるけれど、意識がある時はダメなの。だから、死ぬのが楽しみ。でもあと3年は、生きているらしいね。というのは100歳が寿命というのが、俺の説なんだから(笑)。
次に生まれ変わる時は、この地球には来ないよ。君達だって、地球に何回も生まれ変わってきているの。もうこれを最後にしなよ。あっちの世界は、素晴らしいんだぜ。この世の人生も楽しいけれど、あちらの生活の方がずっと楽しいよ。思うままになるんだから。

5. 正心調息法について

調息法をしている時に、塩谷先生自身の鼻息は聞こえるのでしょうか

鼻息は聞こえないね。鼻息が聞こえないほど、静かに吸って、吐くの。
吸う時よりも、吐く時の方が時間をかけるようにするの。それから、息を止める時間はそんなに長くする必要はないの。無理をしないで、適当な時間でやめた方がいい。わしは、何秒以上はこらえる必要があるなんて、アホなことは言わないがな。
息をこらえている間は体に酸素が行かなくなるから、体にとってはいいことではないの。でも精神的にはいいことなの。息を止めている時に、想念を働かして「宇宙の無限力と一体になった」と思うだろ。これはすごいことなんだよ。この時に、宇宙の無限力の一部分をいただくんだから。

酸素が脳に入り過ぎると、過呼吸という症状になって、体に良くないはずです。正心調息法は大丈夫なんですか?

調息法は、息をこらえる「充息」があるから、絶対に空気を吸いすぎることにはならないの。

先生は4次元の視点で見れば、この世は楽しいし、悠々と生きていけるとおっしゃっていました。正心調息法をしていると、そうした感覚を体験できるのでしょうか?

調息法では、宇宙の無限力を丹田に収めて、全身に満ち渡ったとイメージするだろう。宇宙の無限力を頂くから、自然とプラス思考になるし、マイナスなことを思わなくなる。それに酸素を十分に取り入れることができるから、細胞が正しく生きていくために必要な条件がそろうの。

6. その他

私達でも妖精を見ることはできるでしょうか?

君達はそれだけの能力を持たないから、見ることができないの。それに見る必要がないの。3次元の世界だけで十分なんだから。時々、見ることができる人がいるけれど、君達にはできないの。

先生の仰られたキリストとはイエスのことですか。

キリストというと神の意識を指して、イエスは個人を指すことが多いようだけれど、僕の場合は同じに使っているの。

中村天風先生と塩谷先生は、非常に近い意見をお持ちになっているようです。先生は天風先生をご存じですか?お会いになったことあるのでしょうか?

名前は聞いていたけれど、会おうという気持ちが起こらなかった。だから会わなかったの。天風さんの勉強会に出ていた人が私のところにもよく来ていて、「塩谷先生が言ってることは、天風先生と同じですね」と言われたことはあるがな。
おれは、あの人のように苦しい経験をしなかった。死に損なったり、斬りつけられたことはない。いたって平凡に生きてきたからね。だから、天風さんと比較してはダメだよ。おれはあんなに偉くないんだから。

君達は4次元界のことを知らないから、うまく説明できないことがたくさんある。でも、3次元世界だけでなくて、4次元世界もあるということを信じていて欲しいな。
むこうとこちらには密接な関係があって、向こうの世界の人はこちらを少しでも良くしようとして、一生懸命やっているの。こちらの人は、そのことを知らないだけ。そういうことがあるとわかって欲しいね。
でもみんなには4次元世界や霊人を見せるわけにはいかないの。俺を通じて「ああ、そんなものなのか」と間接的に知ってもらうしかないの。

正心調息法をすることで、4次元世界のことを少しは理解できるようになるし、カタストロフィーを避けられるんですね?

基本になるのが正心調息法なの。調息法をすると想念が変わるし、細胞が活性化してくるだろう。これからの世の中は、細胞が元気でなければ耐えられないがな。天変地異は来るし、飢饉もくる。厳しい自然現象に耐えていかなければならないわな。物ならどんな状態になっても大丈夫だけれど、肉体はそうはいかないがな。だから調息法をやって、細胞の一つ一つを元気にしておかなければダメなの。そうすれば肉体の細胞はもちろん、脳細胞も元気になる。精神や肉体を鍛えておけば、危機が来ても耐えることができるの。
だから正心調息法を多くの人に広めて欲しいの。この先にどんなことが起こるか知らなくても、調息法を実行していれば、いざという時にその人のためになるんだから。

正心調息法や大断言をすすめることで、徳を積むことになるんですね?

そうなの。おなかがすいた時にご飯を食べたら、お腹がいっぱいになるのと同じように、大断言をしていれば嵐が来ても避けることができるの。根室の話を考えてみてもわかるでしょう。あの人は、自分の家を吹雪から守って欲しいと思わなかったのに、大断言をしただけで家や車まで吹雪から守られたがな。このことをちゃんと理解して欲しいの。
それから俺の話は空論でなくて、事実に立脚していることを知ってもらいたいの。「健康法をすればこうなる」じゃなくて、「健康法をしてこうなった」という話をしているの。自分自身がサンプルなの。
健康法の創始者が90歳以上まで生きている例は少ないでしょう。それで、健康法を広める資格があるかってことなの。俺は正心調息法をやっているから元気だし、昨日もゴルフをしてきたのにピンピンしている。わしの話が他の健康法と同じ内容だとしても、わしは本当の実例しか話していないことを忘れてもらっては困るの。
97歳にもなって、ゴルフをしている人はほとんどいないよ。その上公式戦に出て、若い連中と一緒に回れる人はいない。おれが今でもゴルフができるのは、正心調息法をしているからの。それが全てなの。
俺の話は、今までの健康法や修行者の話と根本的に違うの。君達はその結果を身近に見ているから、よくわかるだろう。

○「正心調息法をしているのに、効果が出ない」との質問を受けます。どのように答えたらいいでしょうか?

正しくやることと、根気よく続けることが大切なの。
あなたが100万もの借金があることを知らないで、10円や100円くらいしか返さなかったら、お金をちゃんと返すように催促されるでしょう。「おれはお金を返しているのに、なんで借金が減らないんだ」と思うのは、100万円の借金があることを知らないからなの。
みなさんは、どの程度自分の健康度が落ち込んでいるかを知らないの。またどれくらいみなさんの生活が、健康に悪影響を与えているか理解していないの。だから、正心調息法をしているのに、少しもよくならないと言うの。
それでも正心調息法を正しい方法で根気よく続ければ、いつの間にかよくなっていくがな。

効果が出るようにするには、一日に何回も正心調息法をした方がいいんでしょうか?

その方がいいけれど、人間には生活があるでしょう。正心調息法で生活を犠牲にすることはないの。それに人間は、仕事や食事をするだけでなく、勉強をして心を成長させるための時間も必要なの。だから、正心調息法のために使える時間も自ずと決まってくる。正心調息法は1セット(25回)だけやればいいの。
ただし調息法をしない時でも、普段から呼吸を長くするように意識した方がいいの。歩いている時や電車に乗っている時でも、丹田に空気が入れるつもりで、ゆっくりと呼吸をしたらいいの。
君達は臍下丹田(さいかたんでん)に力を入れろと言われると、おへその下の皮の部分に力を入れるだろう。でもそこは、呼吸をする時の本当の中心ではないの。
本当の中心は、おへその下の皮と、腰の皮を結んだ線の中心にあるの。そこに吸い込むつもりで空気を吸うの。その時に、肩が上下したらダメ。深呼吸しなさいというと、ほとんどの人が肩を上下させるけれど、上下させてはいけないの。
普通の呼吸では、肺の上部にしか空気が入らないけれど、今説明したような呼吸をすれば、横隔膜が十分に下がって、肺の下部まで空気が入るの。空気がたくさん取り入れることができるから、体中に十分な酸素が行き渡るがな。
みんなの呼吸は深呼吸しているつもりでも、浅呼吸なの。普通の呼吸では、お腹の皮に力が入るから、本当の中心に空気が入っていかないの。本当の中心に空気を入れるつもりで呼吸すると、たくさんの空気が入ってくるのよ。これは大変な違いで、普通の呼吸に比べたら3倍から5倍もの空気が入るの。このポイントは大事。一生懸命、呼吸法していてもそれが浅呼吸だったら、呼吸法をやらないのと変わらないの。
こうして空気を体内に十分取り入れると、脳細胞が一番喜ぶがな。脳細胞は一番空気を必要としているからね。
最近は老人の寿命が長くなって、自分の身の回りのことができない老人が増えた。家族は困るし、国もそうした人にお金を手当しなくてはならないから大変なの。
ところが、もし老人が調息法をやったら脳細胞はもちろんのこと、肉体の細胞も全部元気になる。わしは脳の働きでも肉体の働きも、実際の年齢より20歳くらいは若いがな。普通の人は、ちゃんとした呼吸をしていないから、細胞が本来の働きをしていないの。
酸素をちゃんと与えれば、細胞もピンピンしてくるがな。そうすれば、頭も体もイキイキする。昨日も30代の連中とゴルフをしたんだけれど、対等にやれるがな。そんな老人、世界中を探したっていないがな。
97歳になっても元気なのが本当なの。酸素をちゃんと取れば、こうやって元気に生きられるはずなの。それに腹式呼吸ではお腹に力を入れるだろう。そうすると鬱血している血液が、体内を流れるようになる。栄養分が体を巡るんだから、体が丈夫になるに決まっているの。わしが97歳のじいさんに見えますか。絶対見えないだろうが。見た目でごまかしているだけでないぞ。ゴルフをやらせてみれば、わかるがな。わしは空論を言っているのではなくて、自分が知っていることしか言わないの。

調息法をしているのに効果が出ないのは、深い呼吸をしていないからですか?

やり方がまずいからなの。ちゃんとすれば効果が出るがな。これからは、老人も増えるし、経済的にも問題が増えてくるの。だからこそ、調息法をやって、乗り切っていくようにしなくてはダメなの。

5/22の懇親会で、キリストの再臨ということがありましたが、これは本当に起きているんでしょうか?

この時代に必要だから、キリストは再臨したの。そしてキリストの魂を持ったユダヤの女性と、天皇が天山で握手することで、世界の中心ができて、新しい大和のみ代が始まるの。

なぜキリストが天皇と握手するんですか?

キリストは人間の心を救いたいという、使命を持っているの。前回の人生では、しくじってしまたの。キリストが死んで、我々の罪が減ったと言われているけれど、これは違うの。今回の人生では説教をするのではなくて、新しい世界の中心を創ることで、ちゃんと使命を果たそうとしているんだがな。
天皇とキリストの魂を持った女性が出会うのは、陰陽のバランスなの。新しい中心を創るのには、陰陽のバランスが必要なんだがな。

最後に君達に話しておきたいのは、君達が正心調息法をして元気になれば、周りの人も元気になるの。
それからこの世の中に生きているのは、偶然ではないの。みんな、みそがれるために生きているんだがな。このことを少しでも多くの人に伝えて欲しいの。そして、カタストロフィーに備えて、正心調息法をして、肉体だけでなく脳細胞も元気にして欲しいの。